自分をもっと出せばいい!
「繊細さん」の本
著者 武田 友紀
発行所 株式会社 飛鳥新社
概要
周りに機嫌悪い人がいるだけで緊張したり
相手が気を悪くすると思うと断れなかった
りする「繊細さん」に自分も繊細さんで
ある専門カウンセラーが教える「人間関係
も仕事もラクになる」方法を紹介しています。
50万部突破のベストセラー。
読んでみて
自分は仕事の時に人の目を気にしすぎて疲れ
たりすることがよくありそんな時、本屋に
言ったらこの本が目に留まりました。
第1章~第5章まであり第1章では
「繊細さん」とはどういう人なのか?
他の人とどう違うのか?などが書かれてる。
自分の考え方や思ってることは書かれてる
内容とほぼ一致していてビックリ!!
第2章では、日々のストレスを防ぐ方法が
例えで書いてあったり五感別のケア方法
などが書かれている。
具体例がありすぐに実践できる内容が多かった
のでわたしも少しずつ試しています。
第3章では、人間関係についての内容で
「繊細さん」は相手に合わせたり、気を
使ったりすることが多いが自分をそのまま
出して人間関係をラクにする方法などが
紹介されている。
実際に職場に苦手な人がいてこの本を読んで
から考え方が変わり話すのがだいぶ
ラクになりました。
第4章は、仕事の時の「繊細さん」の
あるあるな悩みなどがありそれに対して
もっとラクに考えて働く方法や働きやすい
環境の作り方など書かれている。
わたしも仕事で会社の電話が鳴るたびに
とるか・とらないか悩んでいたが何回
かに1回でるとか自分でルールを決める
とラクになりました。
第5章は、自分が「繊細さん」だからこそ
活かせるところを伸ばしてどんどん元気に
なる方法が書かれている。
結局のところわたしも「繊細さん」だと
思います。
他人の顔色ばかり気にして疲れる
ことがよくあります。
この本を読んでみて自分がどうした
いか?どう思ったか?
など他人ではなく自分の意志や意見
を他の人にぶつけてみよう!
という気持ちになりました。
まとめ
「繊細さん」は、普通の人より細かい
ところに気づいたり相手に気を使った
り、周りに合わせたり疲れることが
多いが自分を出さないのではなく
どんどん出して「繊細さん」だから
こそ気づくことや「繊細さん」
だからこそできる仕事もたくさん
あると思うので自分をどんどん
出して元気になりましょう。