物が少ないって最高だね!
手ぶらで生きる。
著者 ミニマリスト しぶ
発行所 サンクチュアリ出版
・ 概要
最小限の生活コストを知り、自由な時間としがらみ
のない人間関係を手に入れる!
新世代ミニマリストが教える50のコツを公開!
最小限のお金で生きて、最大限の自由を手にする。
月間100万PVの超人気ブロガーが教える本当に
豊かな人生を送るための「手ぶら」のススメ。
感想
ミニマリストに少し興味がありこの本を手に
とりました。
本の冒頭では、床に寝たり、4畳半に好んで住んだり
してちょっと変わった人だなという印象でしたが読み
進むにつれて、やることにちゃんと意味があり、
あえてしていることが多くありました。
印象に残ったところが3つありました。
1つ目は「人はやらなかったことを、もっとも後悔
する」という言葉です。
私も私生活や仕事でやろうか、やらないか迷うことが
多々あります。
この言葉を見てなにか迷うことがあったらとりあえず
「やってみよう」と思いました。
2つ目は、物を買うときお金で買っているのではなく
お金を得るために使った『時間』で買っているという
認識をもつ!という言葉。
物を買うときに安いからお得だからといって買うこと
がありますが時間を使っているという感覚は
なかった。
時間を犠牲にしてまで必要なものなのか考えるように
なりました。
3つ目は「選択肢を3つに絞る」ち幸せへの近道に
なるという言葉。
選択肢が多すぎると迷って決められなかったりその
物事自体をあきらめるそうで選択肢が3つだと決め
やすいそうです。
この本を読んでみて今わたしの周りにあるものは
必要なのか必要でないのか判断して必要ではない
ものは、捨てるもしくは売ったり、譲ることで
ものが必要なところにいくと思います。
身の回りをスッキリさせることでわたしのこれ
からの未来も見えてくるような気がしました。